古色にしてみる

床や天井を塗装しています。
ススや油で黒くなった、民家の床や梁のようにしたかったのです。
囲炉裏や釜戸を使う生活ならば自然にいい色になるんだろうけど・・

塗っているのはベンガラ（弁柄）と柿渋を混ぜたものです。
床と棚にはその上から桐油を塗っています。
これらは防虫・防腐・木材の保護・防水の効果があります。

すべて自然のものなのでお手入れをしてあげないといけませんが、
そのたびにどんどん良い色になっていくと思いますよ。

	寝室の床です。
	寝室の天井です。
	洗面所です。

しぜんそざいのいえ ietoka

引き戸３

やっと作業再開しました。
いよいよ仕上げ作業が多くなってきます。

	レールのガイド金物は、開け閉めのがたつきが大きかったのでやめました。 木でレールガイドを作って取り付けました。
	岡やんが取っ手を作ってくれました。 ちょっと素敵になりましたよ。

自然素材の家 ietoka