この家に使っている耐震金物などを紹介します。
全部見せることは出来ませんが、法律に従って”N値計算”をして
強度に見合った物を設置しています。
”N値計算”を簡単に説明すると、壁に大きな力が加わった時に筋交はつっかえ棒の役割をします。そのとき柱と梁や、柱と土台が固定されていないと筋交いの力で柱のほぞが抜けてしまうのです。
この規定は阪神淡路大震災の教訓を受けて改訂されたものです。
↓ 番付け(900mmピッチでポイントを示しています)
はたして10年後20年後にどれくらい金物のビスが効いているのか・・・
出来るだけ金物に頼らない家造りを目指したいです。