型枠をはずしました。
基礎の上場をモルタルで仕上げるので、
立ち上がり上部のレイタンスを除去しました。
大きく荒れたところもなく、大体きれいに仕上がっていました。
よかったです。
2008-06-30
2008-06-28
まぜまぜ
押し切りという道具で藁を細かく切ってます。
手を切りそうで怖いくらいサクサク切れます。
二度目の藁挿入です。
藁を加えて練りました。
中のほうはだいぶ黒くなって、少し土と藁がなじんできてる感じです。
練っていると「モワッ!」っと匂ってきてやられそうになりますが、
だんだん慣れてきました。
次は鼻栓必要かも。
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千葉県木材市場内にある「モクイチ」木や住宅の情報が
たくさん展示してあります。一般の方でも親切に対応してくれますよ。
モクイチのブログです。木に関する「イベント情報」や
「木のはなし」などなど
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2008-06-25
立上がり打設
2008-06-23
内部型枠3
型枠を釘とビスで固定しました。
よしっ!終わった。っと思ったらスリーブ
(給排水などの管を後から通す穴)を忘れた・・
明日一部型枠をはずして設置します。
すごく慎重に考えながらやっているときは、
失敗しないんだけどなー。
明日から気を引き締めてがんばりますっ!
土壁の家 ietoka
2008-06-20
内部型枠2
2008-06-19
内部型枠
基礎立ち上がりの準備をしました。
養生をしていた水を抜いて、残っていたレイタンスを
出来るだけ除去しました。
型枠を立てる墨をだして、内部の型枠を作りました。
この先しばらく雨が続きそうな予報です。
晴れ間を見つけてコンクリートを打ちます。
土壁の家 ietoka
2008-06-18
レイタンス除去
コンクリートの上面に出来るレイタンス(コンクリートのカス)
をワイヤーブラシで除去しました。
このレイタンスを除去しないまま施工すると、
立ち上がりと耐圧盤のコンクリートが一体化されずに
はがれやすくなってしまいます。
写真の手前側は除去後。奥に見える灰色の所がレイタンスです。
土壁の家 ietoka
2008-06-17
耐圧盤打設
基礎の床部分のコンクリートを打ちました。
生コン車からポンプを通してコンクリートを流し込みました。
コンクリートを流している時は忙しくて写真を撮る暇がありませんでした。
↓ 流し込んだ生コンをタンパーという道具で上から叩いていきます。
強いコンクリートにするために密度を高めます。
↓ タイミングをみて鏝で抑えながらならしていきます。
↓ 水を張って冠水養生をします。
コンクリートはセメントの粒子と水の分子が化学反応を起こして
結晶をつくり長い時間をかけて固まっていきます。
なるべく乾燥しないようにします。なんか不思議ですよね。
↓ 生コン車2台。打設量12.5m3です。
納品書にはコンクリートの強度などが記載されています。
土壁の家 ietoka
2008-06-15
ねちょねちょ
荒壁の土を足で練ります。
藁と土と水を数ヶ月かけて発酵させます。
藁を足しながら暇をみては練っていきます。
ネチョネチョでヌルヌルです。
思いっきりドロドロになるのって気持ちいいですね。
土壁の家 ietoka
2008-06-14
鉄筋終了
鉄筋を組み終わりました。
火曜日に耐圧盤のコンクリート打設予定です。
レベルを確認して打設用の墨を出しました。
基礎の点検通路になる開口部です。
基礎が切れる部分には補強の鉄筋を加えます。
コーナーやジョイント部分は鉄筋を重ねて補強します。
基礎の床部分に入る鉄筋です。
200mmピッチの桝目に組んで継ぎ手は
600mm以上重ねます。
土壁の家 ietoka
2008-06-13
田園
昼休みに散歩をして写真を撮りました。
このあたりは平坦な地形で(昔は海だったそうな)
住宅と林と道路以外はほとんど田んぼです。
少し歩くとこんな感じです。
今はほとんどの田畑に農薬や化学肥料などを使用しているので、
昔のような豊かな生態系は存在していないのだと思います。
でもこんな風景を見ているとすごく気持ちが落ち着きます。
都会に暮らしているからなのかなぁ?
かもが田んぼの中で何かついばんでいます。
いつもお昼を食べる喫茶店?
ガーデンしまだ です。↓
ガーデニング・リサイクルなどなど
どんだけ手広いんですか!?
カレーライス330円ってすごくないですか?
助かってまーす。
2008-06-12
鉄筋 3
2008-06-11
2008-06-10
鉄筋
鉄筋を組み始めました。
鉄筋は基礎コンクリートの中心に入ります。
コンクリートは圧縮する力には強いのですが、
引張る力には弱いのです。
鉄筋が入ることによって引張る力にも強い、
鉄筋コンクリートとなります。
土壁の家 ietoka
2008-06-09
防湿シート
耐圧盤の下全体に防湿シートを敷きました。
このあとシートの隅をモルタルで押さえました。
防湿シートは床下に地面からの湿気が上がらない
為に敷くものです。
床下の湿度が高いと土台などの木材が水分を吸って腐りやすくなります。
シロアリは水分が多いやわらかい木が大好きです。
また、カビなども発生しやすくなります。
ベタ基礎は家の下全面にコンクリートを打つので
そんなには地面の湿気は上がらないはずなのですが、
現在の住宅では防湿シートを敷くことは常識になっているようです。
土壁の家 ietoka
2008-06-08
外周型枠
外周のコンクリート型枠を設置しました。
今日は助っ人(妻)が来てくれたので、再度遣り方の
寸法・高さ・直角を確認しました。問題なし!
捨てコンクリートに墨を出して、直角を確認。
型枠を立て、通りを確認して筋交いをとり固定します。
土壁の家 ietoka
2008-06-07
捨てコン
捨てコンクリートを打ちました。
基礎のコンクリート型枠の位置を定める為に、
平らな面を作りそこに墨を出します。
ブルーシートがかかっている山は、コンクリート型枠です。
コンパネと角材で作ります。
家を造るにあたっては外国の森林伐採に直接つながるような
材料は使いたくはなかったのですが、
基礎の型枠を借してくれるところが見つからず、
コンクリートパネルを使用しました。
なるべく繰り返し使えるようにしていきます。
土壁の家 ietoka
2008-06-04
砕石転圧
割栗石を転圧したのち目潰しの砕石を敷きました。
散水しながら2~3回転圧しました。
高さと通りを確認してOKです。
今日スコップで砕石をならしていると、自転車に乗った
小学生が笑顔で「こんにちはー。がんばってくださーい。」
「ありがとねー。」なんて気持ちがいい小学生なんだろう。
田舎だからかな?親や学校の教育なのかな?
とにかくその後はがぜん元気が出ました!
土壁の家 ietoka