浴室の仕上げは土佐漆喰に油を混ぜたものを塗りました。
土佐漆喰は高知県で考案され、雨風などの気象条件の厳しい中で
研究されてきた壁材です。
石灰と発酵させた藁スサを混ぜて数ヶ月寝かせて作るそうです。
とても丈夫で乾燥による収縮も少なく、水に強いのが特徴です。
しっかり乾燥した砂漆喰に塗っていきます。 | |
下塗りをして半乾きの状態で綿の寒冷紗を貼り付けていきます。 | |
寒冷紗が壁の中に入りひび割れを防ぎます。 浴室全面に寒冷紗を伏せました。 | |
← 一ヵ月後。 まだ少し黄色がかっていますが、徐々に白くなります。 | |
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