フォレストボード

玄関ポーチの型枠をはずしました。
時が経つにつれて少しずつ崩れていくようなものにしたかったので、
コンクリートに土を混ぜて施工しました。
乾いてくると茶色になってくると思います。

床を張る段取りをはじめました。
床下に隠れる部分は防腐材を塗らなくてはいけないことになっています。
土台・大引き・根太に柿渋を塗りました。

	柿渋は化学塗料ほどの効果はありませんが、身体にはまったく害はありません。 防カビの効果があるようですよ。
	断熱材が搬入されました。 フォレストボードという断熱材で、今まで廃棄処分されていた杉の皮を砕いてコーンスターチを加えて圧縮整形したものです。
	この家で使うフォレストボードは ２０×１８２０×９１０mmです。 丸ノコで割いて根太の間に入れます。
	断熱材を根太の上場より５～１０mm位下げて固定します。 対流しないくらいの空気層を作ると断熱効果が高いそうです。
	捨て張りとして１２mmの杉板を張りました。 ようやく一部屋です。 断熱材を入れるのに結構手間がかかりますね。

 

自然素材の家 ietoka